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当院の特徴

まず名前が読みにくい。すずみいいんと読みます

病院名については正式には漢字表記ですが、いまだに正しく読んでもらえない事が多く、タクシーの行き先などで、呼び間違えのない様にひらがな表記と漢字表記とを併用しています。すべてひらがなにすればよいのでは?とも思いますが、読めないまま漢字で覚えていらっしゃる方も多いので併用です。

北九州市八幡西区木屋瀬に 祖父 數住 源(すずみ はじむ)が、直方市頓野から移転開業したのは、昭和6年の事ですからそろそろ90年以上この地区の健康づくりに携わっております。父 数住守一(すずみ しゅいち)も地域に根差した医師として活躍し 3代目の數住宗貴(すずみ むねたか)同様 長年木屋瀬小学校の校医をしてまいりましたので、ご存知の方も多いかと思います。

故郷にかえって医師をする上で一番苦しいのは、子供のころから家族のように親しくしてきた方々やその家族が病に倒れることです。おさななじみの禁煙成功や、地域のかたがたが健康であることは家族の事のようにうれしいものです。

診療内容

一般的な内科系疾患

生活習慣病:高血圧、心臓病、糖尿病など検診で異常が見つかった方の相談治療を行います。治療の到達目標を立て、そのための行動目標 を患者様と一緒に考え、健康維持のために治療計画書を作り 4か月ごとに成果を見直していきます。

発熱外来:コロナ禍の数年間は嵐のように過ぎていきましたが、いまだ各地でクラスター化が起きています。オミクロン株に移行後直接死亡例は減少しましたが、老人施設では寿命を縮めるキッカケとなっています。リスクの高い方に感染させないようにしなければいけません。お電話をください。車内での診療になることもあります。

消化器系疾患

食道、胃、十二指腸、肝臓、胆のう、胆管、すい臓、大腸の病気などの慢性炎症や悪性疾患が治療対象です。初期の消化器癌の発見に関しては 発見することで、その方の人生が大きく変わるので一番力を入れているところです。

経鼻内視鏡検査: 直径5mm程度の極細系のスコープを鼻腔から入れていきます。お鼻の通り道は局所麻酔で痺れているので痛くありません。舌根に障らないのでオエッとなりません。口からの内視鏡に比べてお話ししながら検査を受けることができるので、ずいぶん楽です。口からの内視鏡検査の経験のある方に、次はどちらがいいですか? と聞くと 9割以上の方が鼻からの内視鏡を望まれます。

大腸内視鏡検査:お尻のところに穴が開いた検査用のパンツをはいて検査をうけるので意外と恥ずかしくありません。当院では少し眠くなる静脈麻酔を用いて検査をします。麻酔の覚めかたは個人差があるのでお車の運転はやめていただいています。大腸粘膜をくまなく観察し切除可能な病変があれば、小さなポリープなどは切除する事もあります。検査の前に大腸を洗浄する水薬を飲んでもらうのですが、これがなかなか苦しいのですが便が残っているとレンズが汚れて検査にならないことがありますのでしっかり飲んでウンチを出すことが大事になります。

リハビリテーション科

当院の2階では通所リハビリテーションいわゆるデイケアを行っています。介護保険の認定に応じて時間や回数が決められます。

 

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